次の表を見て下さい。これはルーチンスの水がめ問題と呼ばれているものです(Luchins,1942)。
<課題>3つの大きさの異なる水瓶(A~C)を用いて、必要な量の水を得るにはどうしたらよいでしょうか。
問題1は、A欄の29リットルの水がめと、B欄の3リットルの水がめを用いてD欄の20リットルを汲み出すという問題です。表の横に計算式を書いてみましょう。問2はどうでしょうか。以下、表の横に計算式もすべてメモしながら、面倒がらずに最後までやってみて下さい。驚くべきことが発見されるかもしれません。
解答は次号とします(ということは、近々3号を出さなくてはならない?)。
│問│使用する水瓶の容積(ℓ)│くみ出す量(ℓ) │ 解答(計算式) │
│題│ A B C │ D │
│1 │ 29 3 20 │ A-3B │
│2 │ 21 127 3 │ 100
│3 │ 14 163 25 │ 99
│4 │ 18 43 10 │ 5
│5 │ 9 42 6 │ 21
│6 │ 20 59 4 │ 31
│7 │ 23 49 3 │ 20
│8 │ 15 39 3 │ 18
│9 │ 28 86 3 │ 25
│10│18 48 4 │ 22
│11 │ 14 36 8 │ 6 表が崩れてしまいました、多謝!
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